大分ご無沙汰の9鞍目
台風や雨の日が続き、先週キャンセルとなった為、2週間ぶりの騎乗。
今日は、初めて乗る10歳のセンバ。競馬からあがってまだ3年くらいっぽい。
2組での騎乗となった。
前半は、後ろにくっついて、左手前の軽速歩。まぁよく動いてくれたので、抑えるのが大変。手綱を引いて止めようとしたら、それではダメと教えてもらった。軽速歩の歩度を下げるには、拳を開くこと。その時にクラッチとして、脚も使うこと。それにより、弾発を求めることができるようになるとのこと。まだできないけど、イメージはできる。
そのやり方も大体できたところで、休憩タイム。もう1組の方が先行して、軽速歩を少々実施。
ようやく自分の番になると、今度は重かった。ついていく対象がないと、馬って重くなるよね。軽速歩をやっても隅角で止まること二度三度。。。まだ、このレベルか、、と思いながら、先生からは、この馬の特性だから、、という温かいお言葉。
徐々にテンポよく動くようになったら、手綱を三拳分くらい短く、、ということだったので、短くすると、止まってしまう。ということで、原因は、手綱が短すぎるのでは、、と思ったので、極力、肘を伸ばして、ハミを譲ってあげたのだけど、これは、先生からダメだしを受けた。
馬は、2両編成の車両を連結部分で操縦すること。極力、短く(コンパクトに)して、馬に乗る為には、肘を伸ばすのではなく、肘は固定して、脚もしくはベンで推進をはかる。止まってしまったのは馬の特性でもあるので、、。とのこと。
それが、終わったら、終了。。。(みじかっ)
1レッスン45分だけd、正味25分くらいに感じる。
馬を連れて、騎乗するまでに8分
鐙を直したり、腹帯を直すのに2分
常歩で、5分
待機で10分
うーん、25分もないかも、、、。
しかし、この先生の仰っていることは的を射ているし、わかりやすいし勉強になる。マンツーでできたらなぁ、、、。
教えてもらったこと:
・歩度を詰める、歩度を伸ばすは、拳の開きと脚で調整
・手綱を短めにして、コンパクトに2両編成の連結部分で操縦。
・下半身はエンジン、上半身はブレーキ。ガス欠に注意。
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